【簡単タイプ診断】システムを支える4つのシステムエンジニア!

考える

こんにちは。りょっちーです。

私はWebサイトやアプリを作るシステムエンジニアとして東京と岡山で数年ずつ働き、
現在は在宅ワークで仕事をしています!

するする
するする

システムエンジニアって
どんな仕事なの?

りょっちー
りょっちー

詳しく説明すると幅が広いから
絞って紹介するよ!

この記事では、Webサイトやアプリを作る仕事に絞って4種類のお仕事についてまとめました。

  • システムエンジニアとは
  • システムを作る4つの仕事
  • 自分はどのエンジニアタイプ?

この記事を参考にシステムエンジニアについて少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです!

システムエンジニアとは

システムエンジニアと聞くと、どのような仕事をイメージするでしょうか。

システムエンジニアとはズバリ システムを作るお仕事です!

システムを作ると言われると、横文字で難しそうなイメージを持たれるかもしれませんが、そんな事はありません!設計書を作ってその通りに組み立てるものづくりの仕事です!

…といってもあまりどのようなものなのか、わかりにくいと思います。

なのでまずは、Webサイトやアプリを作る仕事に絞って、仕事の内容と必要な知識についてまとめてみました。

システムを作る4つの仕事

システムを作る仕事は細分化すると、沢山の種類があります。
ゲームソフトの開発、パソコンやルータなどのハードウェアに関する開発など….

ですが今回は、私が実際に仕事をしている
Webサイトやアプリを作るお仕事に絞って、
4つのエンジニアを紹介します!

フロントエンドエンジニア

フロントエンジニアとは
Webサイトやアプリの「画面」やユーザが触れる部分」を作るエンジニアです。

みなさんがよく目にするホームページやSNSアプリなどの画面は
こちらのエンジニアが担当しています。

こちらのエンジニアは実際のユーザやデザイナー、画面からもらった情報を処理してくれるバックエンドエンジニアとの関わりが多くなります。

例として、以下のような言語を使用して開発を行います。

基本的な言語

  • HTML(骨組みを作る)
  • CSS(デザインやレイアウトを作る)
  • JavaScript(動きを作る)

この仕事では、どのような画面であれば使いやすいか、ユーザにとってわかりやすい表示になっているかなど、デザインに関する知識やセンスも身についていきます。

フロントエンドエンジニアは、Webサイトやアプリの見た目・動き・使いやすさを作る仕事
デザインとプログラミングの両方を楽しめるのが魅力です。

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアとは、システムの裏側を作るエンジニアです。

Webサイトやアプリが正しく動くための
「データ処理」「認証」「セキュリティ」「データ登録」などを担当します。

りょっちー
りょっちー

現在の管理人はこのエンジニアに当てはまります

実際に皆さんの目に見える部分ではありませんが、システムを動かすために大切な部分を作ります。
車で例えると、アクセルやブレーキ、エンジンなどの制御を行っている部分が
バックエンドのイメージになります。

バックエンドエンジニアは様々な部分に関わって作業を行っていくので、使用する言語やツールが多くなります。
例として以下のような言語があります。

プログラミング言語(サーバーサイド開発に使用)

  • Python
  • java
  • PHP
  • Rubi
  • シェル言語(sh, bashなど)

データベース(データを保存・管理)

  • SQL
  • NoSQL

インフラ・クラウド(システムの運用・管理)

  • AWS(Amazon Web Services)
  • GCP(Google Cloud Platform)
  • Azure(Microsoftのクラウド)

バックエンドエンジニアは、システム全体に沿って関わる仕事なので考えることや実際にプログラムのコードを書くことが多いエンジニアです。

バックエンドエンジニアはシステムの裏側を作る仕事!

システムのキモを作りたい人に特におすすめです。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、システムの土台(サーバ・ネットワークなど)を設計・構築・運用するエンジニア です。

Webサイトやアプリが安定して動くように、サーバーやネットワーク、セキュリティなどを設定、管理を行います。

りょっちー
りょっちー

先ほどと同じように車で例えると、

エンジンやブレーキそのものを

作ってくれているイメージですね!

インフラエンジニアは他のエンジニアのようなプログラミング言語はあまり使用しません。その代わり、ネットワークの専門的な知識やハードウェアに関する知識が必要になってきます。

インフラエンジニアが担当する技術には以下のようなものがあります

サーバー・OS(システムの基盤)

  • Linux(Ubuntu, CentOS, RHEL など)
  • Windows Server

ネットワーク(通信の仕組みを管理)

  • Cisco(ルーター・スイッチ)
  • VLAN(ネットワーク分割)
  • VPN(仮想プライベートネットワーク)

セキュリティ(安全なシステムを守る)

  • ファイアウォール設定(iptables, UFW)
  • IDS/IPS(不正侵入検知・防御)
  • SSL/TLS(通信の暗号化)

この仕事は特定のシステムということではなく、全体に関わるとても大切な部分を管理しています。

インフラエンジニアはシステムの土台を支える仕事!

ネットワークやハードウェアなど、様々な技術が身につきます。

保守運用エンジニア

保守運用エンジニアは、システムを安定して動かし続けることを担うエンジニア です。

開発されたシステムは作って終わりではなく、利用者に使われ続けていきます。その中で、障害対応・パフォーマンス改善・アップデート管理 など、長期的に管理を行う担当が
このエンジニアの仕事になります。

「怪我や病気を検診して治すお医者さん」が近いイメージになります。

保守運用エンジニアは実際の開発をあまり行いませんが、なにか問題が起きたときに原因を特定し、
どのように修正を行うかを考える必要があるためより幅広い知識と対応力が
求められます。

また、こちらのエンジニアは、重大な問題が起きると昼夜問わず仕事になるため、
決まった時間、シフト制で仕事をすることが多いです。

保守運用エンジニアはこれまでに紹介してきた3つのエンジニアの技術を幅広く知っておく必要があります。

保守運用エンジニアは、システムの健康を守る仕事!

幅広く様々なシステムに携わることができるのもならではの特徴です。

自分はどのエンジニアタイプ?

ここまでに4つのエンジニアについて特徴をまとめていますが、皆さんはどのエンジニアが気になるでしょうか?
この記事では5つの質問で、あなたのエンジニア適性をチェックしていきます。

はいかいいえで答えていってみましょう!
※ この部分にはチェックシートの画像が入ります
準備でき次第、差し込みます。

・エンジニア適性のイラストを作成して差し込み

どのエンジニアになったでしょうか?

実際の仕事では、同じエンジニアとしてずっと働くわけではありません。
時にはポジションを移動することや、
違う領域をサポートすることもあります。

ただし、システムを作る中でも自分はどの部分に興味がありそうなのか、あるいはどのポジションが向いているのかを考えてみることでシステムエンジニアを目指したり、興味を持つきっかけになるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、Webやアプリを開発するための4つのエンジニアと簡単なチェックを行いました。

実際の業務ではどれか1つのエンジニアとして固定で働くことはありません。
どの仕事であっても、共通の考え方やある程度の知識を持っておく必要があります。

りょっちー
りょっちー

実際に働き始めると

分かることもたくさんあるよ!

するする
するする

今回のお話は入口なんだね!

りょっちー
りょっちー

ここからさらに気になったことを
調べてみよう!

エンジニアで働くうえで大切な心構えや考え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
※こちらは、記事が書け次第、リンクを追加していきます。

・エンジニアとしての心構えの記事

 

また、開発のベースとなる知識について、いくつかを下の記事で詳しく解説しています。
※こちらは、記事が書け次第、リンクを追加していきます。

・画面系の作るの記事

・javaに関する記事

・SQLに関する記事

・クラウドに関する記事

その他、もっと専門的な知識については、以下のページにまとめています。
※こちらは、記事が書け次第、リンクを追加していきます。

この記事を読んで少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです!

以上、りょっちーでした!

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